【2020年版】FP3級・FP2級の教材比較!ファイナンシャルプランナーになる!選び方と注意点も。

【2020年版】FP3級・FP2級の教材比較!ファイナンシャルプランナーになる!選び方と注意点も。
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(この記事は2020年7月25日に更新されてます。)
こんにちは、ファイナンシャルプランナーのゆうです。

FPになりたいあなた。
「FPの資格取りたいけど、教材はどこがいいんだろう。」
独学でもいけるのかな?
どんな学習方法がいいのかな。」

FPの教材はほんとたくさんあって迷っちゃうよね。
ライフスタイルに合わせたあなたにおススメの教材・テキストを料金別で紹介する

FP-教材

まったくの素人。異業種からの挑戦であれば、教材の使用を強くおススメする。
理解度が格段に違う。

教材はそれなりの出費が伴う。
その代わり理解するまでの時間を短縮できるメリットがある。

独学で2時間かけて理解したものが、教材だと1時間で済んだり。
費用対効果を考えて教材を選ぼう。
時間はおカネだ。教材だと時間を買うことができるのだ。

FPの教材もたくさんあるのだが、それぞれ特徴があるので紹介していこう。

なお、2020年7月の料金となっている。

 

 

教材選びの2つのポイント

①通学するのか、Web学習にするのか。

 
通学ができる環境にあり(つまり、都会)、通える時間も確保できるならば通学をおススメする。
自主学習より格段に理解も深まり、なによりスケジュール通りに進めることができる。
ただ通学ができる教材は限られており、高額であることに注意。
 
Web学習はすべての教材が対応しており、料金もリーズナブル。
利便性もよく、隙間時間を効率的に使える。
家事や仕事の合間にやることも可能。
半面、自分でスケジュール管理しないといけない。
誰も応援も叱咤激励もしてくれない。
「やるぞ!」という意志が必要。
 
 
 
 

②AFPまで目指すのかどうか。

初学者ではまずは「3級、2級、AFP」が直近の目標となる。
「3級、2級、AFP」のどこまでを目標とするのかをまずは決めよう。
それから教材を選ぶのがスムーズだ。

3級、2級は国家資格であるため、一度取得すれば永年有効だ。

 
対して、AFPは民間資格のため以下の要件がある。
AFPは
・日本FP協会に入会する必要がある。
・2年おきの更新が必要
つまり、AFPはFPとして勉強し続けることが必須となる。
また「日本FP協会認定講座」でなければ、AFPは取得できない。

最初から最終目標を決めなくてもいい。
必要に応じて、あとから2級だけ、AFP研修だけを受けることもできる。

私も、最初は「2級」を直近の目標にしていた。
そのあとに、物足りなくなって、後からAFP研修をうけたのだ。

まとめると、
FPとしての知識を、今後の自分自身の生活に活かしたいなら「3級」がおススメ。


FPを今後仕事として(副業本業問わず)活かしたいなら「2級・AFP」がおススメ。

 
 

【料金:高め】豊富なコースと学習メディアが魅力

ここには「資格の学校TAC」、「資格の大原」「LEC」が分類される。

なによりも豊富なコース
3級、2級、AFPはもちろんのこと、更に上位の1級、CFPまで対応。
まず目標とするのは3級・2級・AFPだ。
初学者が受けられるコースはこの3つになる。
豊富なコース FP
・3級コース
3級合格を目標としたコース。

FPの知識を日常生活に活かせればいいなという方、
今後、2級・AFPまで目指すかどうか迷っている方におススメ。

・3級、2級、AFPコース

まずは3級合格を目指す。その後、2級合格、AFP取得を目標としたプラン。
階段を一段ずつ上がるように、一歩一歩確実に学習したい方向け。

・3級飛ばして2級、AFPコース

3級試験を飛ばして(スキップ)して、ダイレクトに2級合格、AFP取得を目標としたプラン。
短期間で全部取っちゃうぞコース(笑)。
どうして3級をスキップできるかって?
それは、「日本FP協会認定講座」だからだ。
受講することで、初学者でも2級受検資格を得ることができるのだ。
 

学習メディアもライフスタイルに合わせて4パターンから選べる。

学校に通って受けられる「教室講座」、「ビデオブース講座(個別DVD)
ビデオブース講座(個別DVD)は、教室に行ってからDVDを視聴するのだ。

家にいながら通信で受けられる「DVD通信講座」、「web通信講座」
何より選択肢が多い。料金が高いだけあるよね。
 
AFPになるための提案書作成業務(AFP認定研修)があることに注意。
「提案書」とは、ファイナンシャルプランナー(FP)がお客様に提出する、ファイナンシャルプランをまとめたレポートのことだ。
 

①資格の学校TAC

全体的に料金は高めだが、それに見合うだけのカリキュラム・内容となっている。

<いいところ>
講義内容は折り紙付き。
独自のテキストあり。TACは独学用テキストも出版しておりこちらも優秀。

<悪いところ>
2級が含まれるコースは入会金10,000円が必要になる。

 

コース、料金、講義時間

・3級本科生(3級コース):料金:12,800~20,400円  推定15時間

・3級、2級本科生(3級、2級、AFPコース)料金:100,800~133,000円 推定75時間

・2級本科生(3級飛ばして2級、AFPコース)料金:100,000~121,000円 推定60時間

学習メディアにより料金の違いあり web<教室=ビデオブース<DVD 

学習メディア

教室、ビデオブース、DVD、Web

資料請求 「資格の学校TAC」の資料請求ページ
公式サイト 「資格の学校TAC」の公式サイト
日本FP協会認定講座
教育訓練給付金 あり

 

「TAC」体験動画はこちら。

 

「資格のTAC」ゆうの一言
総じて料金の高いTAC。AFP認定研修だけをTACで受けたが、内容は非常に良かった。
料金に見合った価値はある。
けれど、3級・2級・AFPまでの取得で10万円越えは痛いよね(泣)。
TAC各校は全国に展開している。通学できる範囲に住んでいる方はチャレンジしてもいいかも。
私のようにAFP単独だと23,000円ほどなので、AFP単独だと他の教材と比較してもそこまで高くなくおススメ。

 

②資格の大原

公務員、警察署、公認会計士など幅広い開講講座がある。
FP講座では最難関CFPまで網羅。

<いいところ>通学講座でも自宅でWeb講義を活用できる

<悪いところ>コースにより入会金6000円が必要。講座によっては通学が選べない。

 

コース、料金、講義時間

・3級合格コース(3級コース):料金17,300~20,300円 推定24時間

・3級から学ぶ2級(AFP)合格コース(3級、2級、AFPコース):料金102,300~133,000円 推定72時間

・初歩からの2級(AFP)合格コース(3級飛ばして2級、AFPコース):料金65,100~69,200円 時間数不明

学習メディアにより料金の違いあり web<教室=映像通学<DVD 

学習メディア

教室、ビデオブース、DVD、Web
(初歩からの2級(AFP)合格コースはWeb通信、DVD通信のみ)

資料請求 「資格の大原」の資料請求ページ
公式サイト 「資格の大原」の公式サイト
日本FP協会認定講座
教育訓練給付金

あり

「資格の大原」ゆうの一言
TACと並んで、コースと学習メディアが充実している。
「おーはら、おーはら、資格と言ったら大原!」のCMが分かる方、私と同じアラフォーでしょうか(笑)。
「資格の大原」も全国に学校が展開している。通える距離ならアリだ。
いかんせん、うちは田舎なので通学講座が選べない。なので、選べるあなたが正直うらやましいのである(笑)。

 

LEC東京リーガルマインド

資格の総合スクールLEC。司法試験、公務員、社労士と幅広い。

メイン受講形態は「Web動画」「DVD」。
オプションとして「通学」「スマホ音声ダウンロード」「個別Web受講(Webブース)」を付けることができる。

<LECのいいところ>【料金:高め】で唯一入会金が不要。大学生協割引あり。
早期割引、ママ応援割引など割引が豊富「LEC」の3級割引はこちら2級割引はこちら
<LECの悪いところ>FP講座の通学は水道橋本校か梅田駅前本校に限られる。

コース、料金、講義時間

・3級FP合格パック(3級コース):15,400~20,350円 33時間

・3級、2級FP、AFP速習パック(3級、2級、AFPコース):89,000~101,100円 106,5時間

・3級、2級FP対策パックカリキュラム(3級飛ばして2級、AFPコース):78,000~94,500円 86時間

学習メディア

Web動画、DVD、通学、個別Web受講(Webブース)

資料請求

「LEC」の資料請求

公式サイト

「LEC」の公式サイト

日本FP協会認定講座
教育訓練給付金

あり

「LEC東京リーガルマインド」体験動画はこちら。

 

「LEC東京リーガルマインド」ゆうの一言
学習メディアはWeb動画、DVD、通学、個別Web受講(Webブース)の4つが提示されているが、FP講座の通学は水道橋本校か梅田駅前本校に限定されてしまうことに注意。
ただ各種割引が充実しているのがLEC
早期割引 10,000円、他資格受講生割引 10%オフ、ママ応援割引 10%などなど。
FPの他に、社労士や年金アドバイザーなど金融系の資格も目指す方にはおススメ。

【料金:中程度】料金と内容のバランスがいい。コースは限定が多い

受けたいコースがあれば、【料金:中程度】のこちらから選ぶのもいい。
「ユーキャン」「ECC」「フォーサイト」がラインナップ

コースや学習メディアが限定されている分、料金もリーズナブルになっている。

④ユーキャン

資格の教材といって真っ先に浮かぶのは「ユーキャン」では?
知名度、実績申し分ない。

資格の種類もほんと多い。俳句や川柳まであるのね。守備範囲が広すぎる(笑)!
ホームページからの情報は限られるため、ユーキャンの資料請求をおススメする。

<いいところ>1コース限定で2級・AFPまでカバー
スマホやタブレットで閲覧できるデジタルテキストもついている!場所を選ばず学習できる。
<悪いところ>授業がないので自主学習がメイン

 

コースと料金

・FP講座(3級飛ばして2級、AFPコース):一括払い64,000円 、分割払い4,980円×13か月(総計 64,740円)

学習メディア

テキストによる自主学習

資料請求

ユーキャンの資料請求

公式サイト

ユーキャンの公式サイト

日本FP協会認定講座
教育訓練給付金

あり

「ユーキャン」ゆうの一言
唯一といってもいい、講義がないのがユーキャン。それだけテキストに自信があるのか!?
自主学習と講義とを比較すると、どちらがいいかは人によるだろう。
自主学習では視覚をフルに使う。講義では視覚+聴覚の合わせ技(笑)。
記憶をするのも視覚優位な人、聴覚優位な人がいるようだ。
人の顔と名前を憶えるのが早い人は視覚優位のようだ。視覚優位の方にはユーキャンはおススメ。
・・・わたし、まったくダメだわ。絶望的に顔が覚えられない(泣)。

 

⑤ECCビジネススクール

授業時間数が多く、全国平均の2倍の合格率を誇る。
DVD講座で1コースのみとなっている。
資料請求はデジタルパンフレットのみ。紙の資料はない。

<いいところ>講義内容が充実の62時間!DVDと同じ内容のWeb講座が無料!3級講座無料!
<悪いところ>教室講座はない。

コースと料金

・FP講座(3級飛ばして2級、AFPコース):59,800円 62時間

上記に「2級FP技能士試験直前対策講座+予想模試(PDF)」がつくと69,800円

学習メディア

DVD(無料でWeb付き)

公式サイト 「ECCビジネススクール」の公式サイト
日本FP協会認定講座
教育訓練給付金

あり

「ECC」のFP通信講座の魅力とは

 

「ECCビジネススクール」 ゆうの一言
講義内容62時間はこのクラス【料金:中程度】にしては長い方だ。
【料金:高め】には及ばないけれど、費用対効果としてはコスパがいい
選択肢に入れてもいい。むしろ聞いてみたい。
ちなみに【料金:安め】だと10~30時間ほどだ。講義時間と料金は比例している。

【料金:安め】の教材を利用して、「あー、説明不足で分からん!」って挫折した人にはおススメだね。自分の特性を見極めて、適した教材を探そう!

 

 

⑥フォーサイト

2020年1月の試験において全国平均の2.05倍の合格率!
DVDとe-ラーニング(web講座含む)の2本柱!

<いいところ>e-ラーニングではすべての講義を見ることができ、講義音声の再生もできる。
移動中も勉強可能。しかもダウンロードできる。

無料サンプルが充実している。
資料請求で「サンプルテキスト / サンプルDVD / 講座案内 / 合格体験記 / 会社案内 / 各種パンフレット 」がもらえる。また、資料請求でe-ラーニング「道場破り」が利用できる!
「道場破り」っていうネーミングがいいよね(笑)。

<悪いところ>教室講座はない。

コースと料金

・バリューセット(3級飛ばして2級、AFPコース):56,800円 推定14時間

上記に「直前対策」がつくと61,800円

学習メディア

DVD、e-ラーニング(Web)付き

公式サイト 「フォーサイト」の公式サイト
日本FP協会認定講座
教育訓練給付金

あり

体験動画はこちら。

 

「フォーサイト」ゆうの一言
e-ラーニング「道場破り」がけっこう使えそうな印象。できることが幅広い!
スマホアプリとしてダウンロード可能。動画視聴はもちろんのこと、役立つアイテムがたくさん。
合格までの学習計画を作成してくれる「スケジュール管理」。
ゲーム感覚で確認できる「確認テスト」。
学生の頃持ち歩いていた「単語帳」も今はアプリでできるなんて。
新幹線の中で利用しているレビューも発見!参考にしてみては。

 

 

【料金:安め】なによりも価格を重視。的を絞った講義。

通学講座がなく、オリジナルテキストもない。
過剰なサービスを省くことで安価な料金を実現!

教材によってはAFPの取得はできない。

 
 

⑦エル・エー(LA)

通信講座に特化した資格スクールの先駆け。
授業のネット配信もあり、「いつでもどこでも勉強できる」スタイルを確立。

<いいところ>安いわりに講義は充実
<悪いところ>教室講座はない。AFPは取れない。
コースと料金

・3級完全合格コース(3級コース):15,000円くらい
・FP技能検定3級・2級完全合格パック(3級、2級コース):37,000円 推定25~30時間

学習メディア

DVD、Web

公式サイト 「エル・エー」の公式サイト
日本FP協会認定講座 ×
教育訓練給付金

なし

 
体験動画はこちら。

 

「エルエー」ゆうの一言。
通学講座を実施しないことで家賃や人件費を大幅にカットすることで、この安さを実現!
時期によっては募集を締め切っていることがあり、ホームページからの情報は限られるので資料請求をおススメする。

何を隠そう、私自身もエルエーを利用してFPに合格したのだ。
授業は口頭がメイン。板書はほとんどない。
講師のおじさまは、自分の年金や相続など個人情報をオープンにしながら分かりやすく指導してくれる(笑)。

 

⑧資格対策ドットコム

銀行・証券の分野で幅広いソリューションサービスを行っているアーティス株式会社が提供している、個人サービスの一つが資格対策ドットコム。
金融機関や法人との取引が多い。

<いいところ>e-ラーニングサービスで低コスト。さらにAFPまで取得できる
<悪いところ>教室講座がない。

 

コースと料金

・3級FP技能士対策講座 (3級コース):6,600~9,900円  講義時間数不明

・2級FP技能士、AFP認定研修 基本過程(3級飛ばして、2級、AFPコース):22,000~23,650円 講義時間数不明

料金の違いは「講義動画・冊子テキスト」のありなし。

学習メディア

Web講座のみ

公式サイト 「資格対策ドットコム」の公式サイト
日本FP協会認定講座
教育訓練給付金

なし

「資格対策.com」のデモはこちらから

Youtubeにアップしていないため、直リンクが張れなかった(泣)。
デモ動画の他に、学習テキストや理解度チェックテストも見ることができる
参考にしたい。

 

「資格対策.com」ゆうの一言。
AFPまで取れるコースが22,000~23,650円ってのは相当に安い。
ただ講義時間がどのくらいあるのかが、ホームページからの情報だけでは分からなかった。
安いのはありがたいが、理解ができなければ元も子もない。
資料請求のページもないため、「資格対策ドットコム」はデモを見て判断材料にして欲しい。

 

⑨オンスク.JP

教材にもついにサブスク(定額受け放題)が!!
何講座受けても定額料金。月額980円でお得。無料体験もできる
宅建、インテリアコーディネーター、行政書士などもあり。
FPは3級と2級のみ対応。

<いいところ>定額のため安く抑えることが可能。3ヶ月パック3,980円~もあり。
<悪いところ>AFPには対応していない。テキストがない。

 

コースと料金

・3級(3級コース)定額980円、1,480円 7.5時間

・2級(2級コース※3級合格など受検資格を満たす必要あり)定額980円、1,480円、12.5時間

定額1,480であると、講義のダウンロード、幅広い問題演習となる。詳細はこちら

FP3級または2級に限定した 3ヶ月パック 3,980円~もあり。

一括プラン(FPに限定していない。なんでも受け放題)もあり。
・ウケホーダイ-スタンダード【6ヵ月パック】7,400円 月額プラン比16.6%OFF
・ウケホーダイ-スタンダード【9ヵ月パック】10,800円 月額プラン比18.9%OFF
・ウケホーダイ-スタンダード【12ヵ月パック】14,000円 月額プラン比21,1%OFF

学習メディア

Web講座のみ

公式サイト 【オンスク.JP】の公式サイト
日本FP協会認定講座 ×
教育訓練給付金

なし

体験動画はこちら。

 

「オンスク.JP」ゆうの一言。
試験まであと1か月!何もできていない!って方は有無を言わさず「オンスク.JP」にしとけ(笑)。
以前は3級までしか対応していなかったのに、2級まで拡大!嬉しいぞ。
テキストは別に購入しないといけないことに注意。講義や演習問題もWebでの対応のみ。
1コマ10分の講義で、スキマ時間を利用しやすい。

また、オンスクは無料体験が意外と充実している
無料体験でできることは、
・すべての初級問題、・学習管理機能の利用、・学習法動画の無料視聴、・学習に役立つ情報が届く
とりあえず無料登録して、使い心地を確かめてみてもといい。
過去問の問題演習も受けられる。スマホでササっとできてしまう手軽さは魅力。
過去問だけを目的に、無料体験を使うのもアリ

講師は中年~高齢の男性が多い中、オンスクだけはきれいな女性です(笑)。

 

⑩スタディング

スタディングは机に座らなくても勉強できる、新しい学習スタイルの講座。
従来の資格講座とは異なり、忙しい方でもスキマ時間を活用して学習でる。
FPは3級、2級に対応。AFPの対応はない。

<いいところ>講義は30分。学習しやすい。安い。
<悪いところ>オンラインテキストのみで、冊子のテキストはない。AFPがない。

コース、料金、講義時間

・FP3級合格コース(3級コース)3,680~4,680円  11時間
・FP3級・2級セットコース(3級、2級コース)29,980円 約33時間

学習メディア

Web講座のみ

公式サイト 「スタディング」の公式サイト
日本FP協会認定講座 ×
教育訓練給付金

なし

「スタディング」体験動画はなし。スタディングでの勉強法を紹介。

 

「スタディング」ゆうの一言
良くも悪くも、全てwebで完結する。
Webテキストはあるものの、やはり自分で書き込める冊子のテキストが欲しいところ。
それでもこの安さは魅力。
オンライン受講だが、講義はダウンロードできるのか不明。
外出先でも使えるのは魅力だが、Wi-Fiがないとむっちゃギガ使いそうじゃない?
スタディングの無料セミナー、無料お試しもあるぞ。試してみて!

 

⑪一番安いのは独学!

銀行や証券会社で働いている。金融の知識には自信がある。そういったある程度知識がある方は独学もアリ。おススメは「みんなが欲しかったFPの教科書」

 

 

 

 

独学ならばテキスト選びが勝敗を左右する。
おすすめのポイントはこちら。
・表やグラフで要点がまとめてある
・重要なポイントは赤字、下線がすでに引いてある
・字のフォント大きさにメリハリがある。
適度なイラスト総じてバランスがよい。加えてフルカラー。
視覚からの情報をフルに活かしているテキストだ。

お気に入りは、手書きフォントが多々使われているところだ。
印象がやわらかいだけでなく、安心感があるんだよね。温かみというか。
学生時代の教科書に書かなかった?自分だけのポイントをサラッと書き込み。
そんな懐かしい感じね。

有名な書籍なので、本屋でパラパラ見て決めてもいい。
アマゾンでは試し読みがたくさんできるので、チラ見してもいい。どうしてもテキストは文章が長くなりがちだ。
そうすると、理解しにくかったり集中力が途切れてしまう。「みんなが欲しかったFPの教科書」は箇条書き、表、グラフ、イラストをふんだんに使っているので、理解がスムーズだ。見ていて楽しい。万人におススメできる。かくいう自分も、あまりに分かりやすいからとFP取得後に買ったくらい(笑)。
1冊手元に置いておきたい。そう思わせてくれるテキストだ。

2級にも対応している。

 

 

2級は2.5センチという分厚さだが、分冊形式なので2冊に分けられる。
小分けすると持ち歩きにも便利。
同じシリーズで問題集も完備。けっこう分厚いのだが、前半が厳選された問題。
後半に回答があり別冊として取り外し可能。回答がこれまた詳しい。
最後に本試験問題も1回分収載している。
力試しにもってこいだ。ぜひぜひ試し見してみて。

3級はこちら。

 

 

2級はこちら。

 

 

 
 
 
 
 

「料金一覧表」と「公式サイト・資料請求へのリンク」

料金一覧表はこちら。2020年7月の料金であることに注意。
最高値最安値を表示。定額制のオンスクと独学は除いている。
公式ホームページ資料請求ページにリンクを貼っているよ。
 
グループ 教材名 3級 3級・2級・AFP 3級飛ばし2級・AFP 3級・2級
高い ①資格の学校TAC
【資料請求】

12,800~
20,400円
(最高値)

100,800~
133,000円
(最高値)
100,000~
121,000円
(最高値)
 

②資格の大原
【資料請求】

17,300~
20,300円

102,300~
133,000円
(最高値)

65,100~
69,200円
 
③LEC東京リーガル
【資料請求】
15,400~
20,350円

89,000(最安値)
~101,100円

78,000~
94,500円
 
中程度 ④ユーキャン
【資料請求】
    64,000円  

⑤ECC

    59,800円  
⑥フォーサイト
    56,800円  
安い ⑦エル・エー 15,000円     37,000円
(最高値)
⑧資格対策ドットコム 6,600~
9,900円
 

22,000(最安値)~23,650円

 
⑨オンスク.JP 月980円
月1480円
   

月980円
月1480円

⑩スタディング 3,680(最安値)
~4,680円
    29,980円
(最安値)
⑪独学 テキスト
約1,800円
    テキスト
約2,000円
 

最期にひとこと

私がこのページを作ろうと思ったのは、単純にファイナンシャルプランナーが増えて欲しかったからだ。

ぶっちゃけ、教材はどこでもいいと思う(笑)。

私は、おカネのことを学ぶ重要性に気づいて、社会人になってからファイナンシャルプランナーを目指したのだ。
そして、思った。
もっとみんなにおカネのことを知ってほしい。
日本人のマネーリテラシーを上げたい。

私一人ができることなんて限られている。
だったら、なりたい人の背中を押してあげようって思ったんだ。

自分自身も教材を探しているとき、まとめページがあったらなーって思ってたからね。
 
さあ、一緒にファイナンシャルプランナーになろう。
あなたなら、きっとできる。
 
これからも、ファイナンシャルプランナー関係の記事をアップしていく予定。
何かFP関係で知りたいことあったらコメントもらえると、非常に喜びます(笑)。
ではでは。

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