【2022年6月】ゆうの総資産額公開!正職からパートへ。退職金の運用を考える。

【2022年6月】ゆうの総資産額公開!正職からパートへ。退職金の運用を考える。
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こんにちは、ファイナンシャルプランナーのゆうです。
 
地方在住40代夫婦と3人子持ちだよ。
投資とダブルインカムで頑張ってるよ!
 
今回は、2022年6月の総資産額を公開するね。
年間4回(3月、6月、9月、12月)で資産公開していきます。
前回の資産公開はこちらから。

・総資産額
・3ヶ月前との比較
・NISA、iDeCoの割合
・アセットアロケーション
・投資額と評価額
・総資産額推移
を公開しているよ。張り切っていってみよう!

 

ちなみに、20年勤めた職場を辞めてパートになったんだ。
だから今回は退職金がガッツリ上乗せされているよ!!

2022年度6月総資産額公開

総資産額、1,550万円。

総資産額はずばり1,550万円でした。

総資産額

退職金も投資と預金に割り振ったよ。
預金4割、投資6割は以前と変わらず。

・預金の内訳
普通預金、定期預金、証券会社の預り金

・投資の内訳
夫:つみたてNISA、iDeCo
妻:一般NISA、一般口座、iDeCo
子3人:ジュニアNISA

我が家では生活防衛資金を350万円にとりあえず設定している。
これは生活費半年分だ。

最終目標としては2年分の生活費1,400万円。
投資しつつ貯金もして、少しずつ増やしていきたい。

ただ、正職からパートになったので貯金・投資のペースは落ちる。
年間で収入が200万円ほどはダウンするからだ。
自分で選んだ道だから仕方がない。

フルタイムから週30時間勤務ほどになって、余裕を感じるようになった。
・昼間の明るいうちからスーパーで買い物できる。
・夕方にバタバタ献立を考えないでもいい。

生活にゆとりが出てきたので、本気で支出削減に取り組むことにした。
さ、どう効果が出てくるかな。

この6月の資産額は退職金で多くなっちゃってるから、次の9月12月がどう転ぶか分からなくて不安である(笑)。

3ヶ月前との比較&購入したもの

3ヶ月前には総資産額1,295万円。
今回は1,550万円。

退職金すごいなあ。

3か月前の【2022年6月】と比較したものがこちら。
預金額+149万円。投資額+106万円。

 

退職金の運用方法

退職金の金額は約378万円。20年勤めた病院。
こんなもんかな。
そして、溜まってた財形貯蓄が91万円。
合計約470万円。

ここの運用をどうするか書いておく。

まず100万円を普通預金へ。
残り370万円を投資にまわす。

利用した口座は一般NISAとジュニアNISA。
どちらも楽天証券。

一般NISAの利用法

クレジット払いで月額27,000円
口座払いで月額27,000円

楽天証券の口座に多めに入金しておき、そこから払い出すこととした。
正職からパートになるため、月々の支払いは減らしておきたかったんだ。

また、ついでに内容も変更。

・国内債券 15,000円
・国内株式 1,000円
・先進国株式 9,000円

・新興国株式 2,000円  

・国内債券 15,000円
・全世界株式 12000円

 

株式を全世界型に変えた。
もうね、各資産クラスで買うのがなんか面倒になっちゃって(笑)

そのうちリバランスもします。

楽天証券口座は楽天銀行とマネーブリッジで連携しているので、利率が0.1%とお得。
残金300万円までに改悪されてしまったけれど、そんなに入ってないし良しとする(笑)。

 

ジュニアNISAの利用法

12歳、9歳、4歳の子がおり、それぞれジュニアNISA口座を開設している。
長期に置いておける場所として、9歳、4歳の子のジュニアNISA口座を利用した。

2022年
・9歳のジュニアNISA口座 全世界株式 56万円分 一括購入
・4歳のジュニアNISA口座 全世界株式 56万円分 一括購入

オルカンを一括購入しました。
2023年の枠も同額で購入する予定。

 

特別支出の多さよ

春は特別支出のオンパレードでほんと泣きそう。
年間の特別支出の半分は春である。すごいよ、これ。

5月の特別支出
・火災保険 66,460円
・固定資産税 32,100円
・給食費 小学校 65,299円
・年貢(義実家に米代) 20,000円
・自動車税 45,700円
・浄化槽年間清掃代 37,620円
・学会費 15,000円
合計 約30万円

うわあ、改めて書くとほんと多い。
この分は少しずつ貯金しておかないとね。

NISA、iDeCoの割合

一般NISAの割合が5割を切ったところ。
つみたてNISA、ジュニアNISAを増やし中。
「一般NISA」は私の口座。
「つみたてNISA」は夫の口座である。

 

NISA,iDeCoの割合

退職金をジュニアNISAにぶっこんだので、20%まで割合増えてます(笑)。
もう少し夫のつみたてNISAを増やしたいけど、もう満額だしなあ。
課税口座使うのもなんか嫌だし。難しいところ。

 

アセットアロケーション

では次に「投資」のアセットアロケーションを見ていこう。

アセットアロケーション

目標とするアセットアロケーション

目標とするアセットアロケーションは以下の2点。

①株式比率を「120-年齢」とする。
②資産クラスの比率は「国内:先進国:新興国=1:8:1」とする。

①株式比率を「120-年齢」とする。
120から年齢を差し引いたものを株式比率としている。
「100-年齢」とが望ましいという所見もあったが、もう少しリスクを取ってもいいと判断した。

恐らく定年で仕事は止めない。働き方の差はあれど、働き続けると思うからだ。
現在43歳のため「120-43=67」だ。
よって、株式比率は67%を目標としている。

②資産クラスの比率は「国内:先進国:新興国=1:8:1」とする。
これは単純に全世界株式を参考としている。

 

2022年6月の投資額

現在の投資額は以下。

40代夫婦 + 子ども3人
・一般NISA ¥27,000
・つみたてNISA ¥33,333
・ジュニアNISA ¥60,000
・iDeCo ¥20,000
---
合計 ¥140,333

ちなみにジュニアNISAは「貯まった分の児童手当」からの拠出のため、生活費に影響はない。
そして、今回から一般NISAも退職金からの運用とした。生活費に影響はない。

投資額と評価額

2015年12月からインデックス投資を始めている。
今までの投資額と評価額は以下の通り。

投資額と評価額

2018年に車購入のために一部引き出しをしている。
その後は2020年3月にコロナショックで一時落ち込んだものの立て直している。
特に直近2年の伸びがすごかったが今は停滞気味。


評価損益は19.2

ここだけ見ればまずまずの成績だが、
3ヶ月前は31.7%、6ヶ月前は41.6%だったのだ。

投資額が増えれば増えるほど、上がったり下がったりが顕著だ。
でもま、今は使う時期ではないがっちりホールドするのみ。

 

 

総資産額推移

総資産額の推移はこちら。

総資産額の推移

現在のところ前年比+255万円!
これはほぼ退職金だ。
問題はこれからだ。

正社員からパートになって得られたものが家族との時間、余裕。
失ったものが収入
だ。
さあ、ここからどう動くか。

ちなみに退職金+財形貯蓄で470万円あったのに、+255万円にしかならないのは
・投資の評価額が減っている(31.7→19.2%)
・給料振込口座の資産はここでは計上していない。そこに退職金を入金している。(生活費がどのくらい減るか怖いので多めに入金)
・春の支出に結構使った。約30万円。 

こういった理由が考えられる。

今後の戦略

正職からパートになって時間は余裕ができた
300床の総合病院から20床の産婦人科病院へ転職。
ちょうど薬剤師が不足していて、こちらの要望も聞いてもらえた。
週30時間勤務を希望。これだとフルタイムで保育園に預けられるからだ。

月金がフルタイム、火水木が半日。
余裕がでてきた。

今のところ満足している。
総合病院での知識も役に立っている。
収入は200万円ほどダウンするかな。
パートだし賞与もない。

なので、支出削減に本腰を入れることにする。
きっとまだまだ削減できるはずだ。

「今までおカネで解決してきたところに時間を使う」ことにする。
安易に高速に乗らないとか。
夕食はちゃんと作るとか。

 

考察

さすがに20年勤めた病院を辞めたから、ちょっと落ち着かない(笑)。
収入減にどのように対応していくか。
まだ貯蓄や投資のペースがどうなるか掴めていないところ。
少しずつ把握できるように頑張るのだ。

サイドFIRE達成率 25.9→31.0%へアップ(1,550万円/5,000万円)

まだまだ頑張るぞ!!

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