FPへの道【2級編-5】「FP2級の勉強の仕方」

FPへの道【2級編-5】「FP2級の勉強の仕方」
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こんにちは、ファイナンシャルプランナーを目指している柊ゆうです。

2級ファイナンシャルプランニング技能士の試験まで、あと2週間を切った。受験票も届き、あと2週間でどこまで勉強できるか。
勉強ばっかりしていると気が滅入ってくるので、気分転換にブログでも更新してみる(笑)。

3級と2級との違い、勉強の仕方について今回は話してみる。

前回、3級を受験した時は妊婦受験だったけれど、今回は産後受験となる。詳しくはこちらを。「ファイナンシャルプランナーへの道【3級編】 6 「いざ行かん。3級受験の感想と手応え。」

産後と言っても出産後4カ月経っているので、帝王切開だったけれど体はだいぶ回復している。傷口はまだ痛みが残るけれど。体力はだいぶ戻ってきた。
家事育児して合い間に勉強している。夜中にぐっすり眠ってくれる赤ちゃんに感謝(笑)。出産前に思っていたよりも、勉強できる環境ではある。

3級と2級との違い

3級と2級の試験範囲はだだかぶりしている。ただ2級のほうがより詳しいことを問われる。以前も書いたが、3級は基礎的なこと、2級は例外を覚えることが重要となってくる。そして、回答の様式も違う。3級は3択なのに、2級だと4択になったり。直接数字を書き込まないといけなかったり。

そして、ざっと見てみて「法人」がらみが2級だとぐっと新たに増えてくるね。税金とか相続とか。3級だと主に「個人」のことだったから、上乗せで覚える必要がある。

立ち位置を振り返りながら進めていかないと、「あれ、いま何の話だっけ?」って分からなくなることがある。うろ覚えだと問題を解いて気づく。ああ、分かっていなかったって(笑)。

2級の勉強の仕方

現在、エルエーの教材を使用して勉強している。
オンライン+DVDを申し込んでいた。オンラインを閲覧できる期限は切れてしまったのでDVDを利用している。
テキストはこちらを使っている。

流れとしては
①DVDを見る。この時点では覚えない。要点をテキストに記載程度。
②3級テキスト→2級テキスト→2級問題集
の順で覚えて、問題を解く。
③過去問をいていく
といった感じだ。

②では分野ごとに進んでいっている。
「1章 ライフプランニング」の3級テキスト→2級テキスト→2級問題集
「2章 リスク管理」 の3級テキスト→2級テキスト→2級問題集・・・って具合に。
この順番だと2級で何が増えたのかが分かる。また、2級には3級の分野はほぼ全て網羅されているが、スペースの関係上、文章であったり簡素な表であったりするため、3級の分野は3級テキストの方が覚えやすい。

また、3級テキストと2級テキストで分野がかぶっている利点として、「あれ、どういう意味だ?」と思った時に、もう一冊を確認すると理解しやすいことがある。
「山登りするときに、急勾配のあるAコースじゃ無理だけど、なだらかなBコースだったら登頂できた」みたいな。結局山頂に着ければいいのだから。

とにかく進む

理解しようと思っていても、普段聞きなれない用語であったり似たような語句があったりで、一回では理解できないこともある。
そういった場合は、そこに固執せずにもう飛ばしてしまう(笑)。

分野は6分野に分かれているのだが、「4章 タックスプランニング(税金)」がややこしい。しかし、「5章 不動産」「6章 相続」でもタックスプランニングは出てくるのだ。全ての分野が独立しているわけではなく、範囲がかぶっているのだ。攻め方が違うとすんなり分かることもある。とにかく飛ばして一通りやってしまうのが得策だ。それでも分からなければもう繰り返しだね。

無駄なことは覚えない。

テキストはあくまでも教科書的な存在であって、「こういう風に覚えたら楽やでー!」と助言してはくれない。DVDで出てくるダンディなおじさまが助言してくれることもある。そのときはクラリスの声で「おじさま!(素敵)」って思っている(笑)。ダンディなおじさまの感想についてはこちら「ファイナンシャルプランナーへの道【3級編】 3 「教材の感想」」。

例えば、退職所得についての退職所得控除額の計算を見てみよう。
勤続年数 20年以下の場合 → 40万円×勤続年数
勤続年数 20年超の場合 → 800万円+70万円×(勤続年数-20)
退職金にも所得税ってかかるんだけれど、この式の分だけは控除(差し引く)ことができるよって意味合いね。

ここで例を挙げる。勤続年数23年で退社で退職金2000万円受け取った場合。
20年越のため、800万円+70万円×(23-20)=1010万円。なので退職所得控除額は1010万円。退職所得は差し引いた額に2分の1をかけるので、退職所得=(2000-1010)×1/2=495万円となる。この495万円に税金がかかるのだ。

上記の計算式2つを丸々覚えるようなことはしない。はっきりいって無駄だ。もったいない。その余力で別のことを覚えた方がいい。要するに「勤続20年までは40万円×年数で、20年超えたら、70万円×超えた年数」に一本化してしまえばいい。
退職所得控除額わざわざ式を2つ覚える必要はない。そもそも式の形で覚える必要もないと考える。上の図をそのまま覚えた方が私は覚えやすい。覚えにくいものは図や表にしてしまって、それをそのまま図や表の形で覚えてしまうのだ。

そして、上の図だったら23年として計算しているが、何らかの数字を代入してだいたいどのくらいの値になるなーっていうのをぼんやりでいいから把握しておくと、40万円、70万円っていうのを度忘れした時に、導くことも可能だ。23入れたら1000万円くらいだったよなー程度で。

こういった式はまだまだ出てくる。うまく一本化して覚えるコストを減らそう。

色を活かす

さっきのとかぶるのだが、まず文字・文章で覚えるのをやめよう。図式化してしまうのだ。その際には視覚を、色を活用しよう。

もう似たようなややこしい文章が続くと何が何やらって混乱してしまい、結局何一つ確実に覚えられていないってこともよくある。覚えるときには五感をフルに使いたい。その中で私がよく使うのが視覚なのだ。もちろん声に出して読む、耳から入れるなどお好みの方法で構わない。

例えば、またまた所得税についてだが。
利子、収益分配金、為替差益などの所得が公社債・外貨預金、友人に貸した金、株式などで所得の種類が違ってくるのだ。文章にすると紛らわしいのでこちらを見てもらいたい。
表にまとめたものだ。これが文章だったらもう私の頭ではまとめきらなくて(泣)。こうやって表にするだけでもすっきりします。では、続いてここに色を入れてみよう。
税金の区分いいですねー(笑)。自画自賛してみる。これだったら、国債の利子はオレンジだったよな。ってことは外貨預金の利子も利子所得ってことかー。こことここは青かったから雑所得ってことかー。ってな感じでリンクを張り巡らす感じ。
ひとつ覚えておけば、数珠繋ぎのように思い出せるように。何かに関連付けて覚えたほうが思い出しやすいよね。

図式化して色をいれる。これが自分の覚えるパターンだ。
実際は手書きで色は色鉛筆にしているよ。どうも私はきれいにエクセルとかでまとめるよりも、手書きの方が合っている。線でさえ定規使わずフリーハンド。
しかもA4コピー用紙に書くからまっさらなのよ。平行すら取れない(笑)。
でもこれでいいのだ。これがいいのだ。自分のお気に入りの覚えやすいパターンを探すのだ。

捨てる勇気

うん。タイトルかっこよくない(笑)?嫌われる勇気ならぬ、捨てる勇気だ。
先ほど分からない場合は進んで、それから繰り返すと書いていた。
しかし、それでも分からない場合、覚えられないなこれは、ってものは、もう潔く捨ててしまおう。

ダンディなおじさまはこうも言っていた。
「いいですか。中途半端に覚えるくらいなら、もう捨てる。その代わり、覚えたところは100%にするんだ!」
うーん。しびれますねー(笑)。中途半端に全範囲覚えるよりは、何か所か捨ててでも、覚えられたところは完璧にしておこうってことだ。

あやふやな8割よりも確実な6割。
そう、ファイナンシャルプランニング技能士の試験合格には6割とれればいいのだ。満点を目指す必要はない。上位●名が受かるっていう大学受験とは違う。6割だ。手堅く6割いけばいいのだ。

まとめ

ここでは自分の勉強方法を記してみた。人によってこれは様々だろうね。私は勉強する時もだけれど、パワーポイントでプレゼンする際にも色を意識している。
パッと見て、秒で理解できなければアウトだと思っている。

と、ここまで格好よく書いてきたけれど、これで不合格だったら格好つかないので、そろそろ勉強に戻ります(笑)
子供が寝ている間にあれもこれもってしたくなるのが、私の悪い癖(笑)。マルチタスクでしてしまうので、勉強に絞って頑張るのだ。

今はまだ過去問にも手をつけていない。今週で②まで終わらせて、来週は過去問で穴を埋めていくのだ。ではでは。次の更新は試験後2018年5月27日かもしれないです。

使用しているテキストはこちら↓。

今からFP3級、2級を受ける方はこちらもどうぞ。
【2020年版】FP3級・FP2級の教材比較!ファイナンシャルプランナーになる!選び方と注意点も。

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