こんにちは、ゆうです。
見えないものは怖い。
夜中に外で物音がすれば、なんだろうってドキドキする。
猫って分かれば、なーんだってホッとする。
教育費も同じなんじゃないかな。
きっとたくさんかかるんだけど、具体的にいついくらかかるのかは分からない。
だから不安になる。
せっかくファイナンシャルプランナーの勉強しているんだから、ついでに我が家の場合を想定してみることにする。
まずは教育費のキャッシュフロー表の作成。そのために、まずはライフイベント表を作る。
ライフイベント表は、家族の将来のライフイベントと、それに必要な資金の額を時系列にまとめた表のこと。
うちだとこんな感じになりました。まだいないけど第三子も想定して入れてみる。
・・・定年になってもまだ学生なんだね(><)
えらいこっちゃ。えらいこっちゃ。早期リタイアとか考えている場合じゃない。
で、これに実際の教育費を入れてみる。
ちなみに教育費は
・公立小学校 30万円/年
・公立中学校 45万円/年
・公立高校 47万円/年
・国立大学×自宅外 1年目 345万円、2-3年目 218万円/年
上記で計算している。参考元のリンクを貼ってみる。
大学では教育費+生活費なので上記金額となっているようだ。
プレジデントファミリー冬号でもだいたい似たような額だ。
さて、キャッシュフロー表はいかに?
なんとなんと、600万って、いい車帰るじゃないか!!
ああ、恐ろしい恐ろしい。
怖がってばかりもいられないので、傾向と対策を掴むべく、グラフにしてみたのがこちら。
うーん。夫50歳からのグラフの上がり具合が凄まじい。
ここまでにいくら貯められるかだね。
でも流石に600万って、どうよ。
ちなみに総額は4716万円。・・・家、買えるじゃーん。いい家買えるわ。
そもそも、教育費って親が全額負担するものなのか?
自分自身のためなのだから、そこは子供自身に多少の負担をしてもらってもいいのでは。
実際、自分も今、奨学金を返済しているし。
ってことで、大学生になったら奨学金を借りた場合を想定。
日本学生支援機構 第一種(利息なし)3万円/月
を3人とも借りた場合は、こんな感じ。
総額が4716万円→4284万円で432万円ダウンです。
それでも、4000万越えか~。
公立からの国立って一番安上がりなコースなのに。
やはり3人っていうのが大きいのかな。
とりあえず、教育費がいつどのくらいかかるのかってのは、これで把握できた。
次は、プランだな。どうやって貯めていくのか。
今日はここまで。もう疲れた~(笑)。
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