こんにちは、ゆうです。
ファイナンシャルプランナーに家計診断を断られてしまったがために、我が家の家計を自分でやってみたコーナー第二段!今回は住宅ローン編だ!
断られた経緯はこちらから。「FP3級取得後、FPに家計診断を頼んだらどうなったか?意外な結末へ。」
第一弾はこちらからどうぞ。「FP3級取得後、我が家の家計診断をやってみた! 1(収入・貯蓄編)」
我が家の住宅ローン詳細
【現状】
・平成22年3月に地方銀行で元利均等返済(元金と利息を合わせた返済額は変わらず、返済金額に占める元金と利息の割合が変化していく返済方法。)、10年固定金利1.8%35年ローン2900万円で契約。当時は全く知識がなかったのでほぼ銀行の言う通りに契約してしまっていた。月額80272円、ボーナス月+77154円の支払いだ。
・平成24年2月。100万円ほど繰り上げ返済しようと銀行に相談。今思えば早計だった気がするも、当時はなーんも考えてなかった様子(笑)。
127万5300円の返済とし、支払期間が2年短縮された。
住宅ローン控除も受けていたため、繰り上げ返済するなら控除期間10年待っても良かったのかもな。
そして手数料21000円。この手数料が痛い。
もっと気軽に繰り上げ返済できないだろうか。某地方銀行の住宅ローンでは、ネットバンキングだと手数料無料でしかも1円単位から繰り上げ返済できるところもある。
できれば一括にどかーんではなくて、ボーナスや超勤が多くついた月にちまちまとやっていきたいって気持ちがある。
そうなると、繰り上げ返済手数料無料&ネットバンキングで可能ってとこを探してみようか。住宅ローンの借り換えも検討したい。
・平成26年7月。金利見直しのため固定金利1.8%→1.5%に減額。月々の支払いも3000円ほどダウン。
こう書くと、銀行と積極的に交渉したかのようだけど、実際は違うんだよね。
我が家に契約銀行の方が訪ねてきたんだよ。そして、金利値下げを提示された。クレジットカードの契約も条件ではあったけれど。
ちゃんと毎月支払っているし、公共料金その他いろんな支払いをその銀行にしていたからお得意さんだと思う。きっと・・・。たぶん・・・。いや、そうに違いない(笑)。
そしてお得意さんを逃さないぞって手段だったのかな。今ならそう思う。
他の銀行に借り換えされるよりはって思ったのかな。
と、なんだかんだで住宅ローンを支払い始めて6年8か月か。
2900万円あった残高は、今では2268万円。支払額合計は632万円。
当初35年あったローンも、あと27年くらいってとこか。まだまだ道のりは長い。
【考察】10年固定が終わるのが平成32年3月。このときにどうするかだね。
断られたファイナンシャルプランナー(通称、山さん)に、雑談しながら相談したら「フラット35などの長い期間固定金利にしてもいいかも。」とのこと。
「ま、その時の金利次第ではあるけどね。」とも言っていた。うむむ。悩むな。
現在借りている地銀でもフラット35の扱いはありそうだ。
ここは今は判断できかねるな。もうすこしじっくり腰を据えて考えてみよう。
そして、自分が気になるのは「我が家の場合、どのくらい貯まったら、どのくらい繰り上げ返済に充てたらいいのか。」ってところ。1000万円貯まったら、500万円返済にあてたらいいとか、何かしらの目安が知りたい。
その話も山さんにしてみたら、「結局キャッシュフロー表を作らないと分からないよね。」とのこと。なんだかんだ言って無料で相談にのってもらっていました(笑)。山さん、いい人(笑)。キャッシュフロー表についてはこちらから。「FP3級取得後、FPに家計診断を頼んだらどうなったか?意外な結末へ。」
そして、同様に考えたいのが「貯蓄・投資するかVS借金返済するか」なんだよね。ある程度まとまった額が貯まったとしよう。例えば1000万円。
これをどうするか。住宅ローンの金利よりも、稼げると思えば投資に回した方がお得っていう考えもある。分かる、分かるよ。
でも、山さんも言っていた。「借金抱えとくのなんか嫌だから、気持ちの上では借金返済したいよね。」
そう、その通りなんだよ。借金ってやっぱ借金なんだよね。いずれ返さないといけないお金なんだよ。
と、いうことで結論はでなかったが(笑)、今後考えていくこととして
・まずはキャッシュフロー表を作る。
・10年固定終了時にどうするかを練る。
ってところだね。
しかもリスク因子として妻(=自分)の転職願望があるから、安定した収入が期待できないのがまた痛い(笑)。
そろそろFP2級の勉強もしなくては!!
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