FP3級取得後、我が家の家計診断をやってみた!6(医療保険編)

FP3級取得後、我が家の家計診断をやってみた!6(医療保険編)
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こんにちは。ファイナンシャルプランナーを目指している柊ゆうです。

今回は我が家の医療保険を見直ししてみる。
とは言っても、歯切れの悪い文章になりそうだ。
というのも、自分自身がまだ医療保険についてはいらないとも必要とも断言できないグレーな領域だと思っているからだ。
ちなみに、自分は妻の立場だ。

病院

我が家の医療保険を公開。

スライド16要約する。全て掛け捨て
夫 「医療保障」「がん保険」
妻 「医療保障」「がん保険」「死亡保障」
をつけており、年間保険料は約18万円だ。月15000円ってとこか。
これでも、だいぶ減らしてきたんだよね。今まで。

その経緯がこちら。
スライド19
2009年の結婚した当初までさかのぼる。
まず保険を見直さないといけないと思い、保険の無料相談所に行った。
それが、そもそもの間違いだったんだよね。あのころは全く知識がなかったので、あれよあれよという間にフル装備です(笑)。
相談するならフリーの(保険会社が提携していない)ファイナンシャルプランナーがいいだろう。

保険会社がバックにある、販売員の無料相談所は要注意だ。
彼らはいいものを勧めてくれる。そう、自分たちにとってのいいものだ。
顧客にとってではない。
見返りが大きい、自分たちにおいしい商品のことだ。
銀行もしかり。今思えば、カモネギだな。


【2018年7月追記】
無料相談は要注意だと思っていたが、利用する機会があり、そうでもないことが分かってきた。
担当にもよるかもしれないが、一概に悪と決めつけるのは間違いだった。その経緯はこちらから。
【2018.夏】ファイナンシャルプランナーに無料家計相談をしてみた 1(我が家の弱点)
【追記 ここまで】

そして2013年。
医療保険のことも勉強し、見直しに着手することとなる。

まずは、夫も妻も死亡保障(葬式代として一括300万円)を貯蓄型でやっていた分を解約した。
貯蓄の為の保険なら、NISAや積立NISAの方が分がいい。
つまり、利率がいいと判断。

それに二人合わせて月額1万円以上払っていた。
それをそのままNISAで積立投信に回した。
自由に引き落とせるので使い勝手もいいしね。
それに、貯蓄で葬式代300万円分が貯まったことも理由の一つだ。

そして、私は妻(=自分)が死んだときが一番心配なのだ。
夫が死んだとしても、私は家事育児、稼ぐ力もそれなりにある。
周囲の手伝いがあればなんとかなる。
しかも、この国は夫死亡時の妻の保証の方が手厚いのだ。

対して、妻に先立たれた時のことを考えてみよう。

妻が死んだらどうだろう。
専業主婦であっても兼業主婦であってもダメージがでかすぎないかい?

毎日ご飯作れる?掃除洗濯育児できる?
子供の予防接種とか把握して連れていける?
離乳食作れる?
子供の急な体調不良の時に休める?
授業参観、PTA総会にも行ける?
まずもって、ゴミの分別とかできる?
兼業主婦なら収入減に対応できる?

全てを解決するのは無理でも、お金があれば多少なんとかなるでしょう。
「お金は万能でないけど、たいがい有能」カズレーザーの言葉。
その通りだな。

妻である私が死んだことで、子供が進学できないとか絶対嫌だな。
そこは、ちゃんと残しておいたよ。月々15万円支給されるように。

で、残ったのが今の保険。

繰り返すが、
夫 「医療保障」「がん保険」
妻 「医療保障」「がん保険」「死亡保障」

上記だ。これも減らそうかどうか。うむむってとこだ。
医療保険はいるのかいらないのか。
ネット上にはいろいろな意見があり、私も決めきれないが、とりあえずいるいらない双方の意見をまとめてみる。

医療保険はいらないと考える理由

・日本には国民皆保険の医療制度がある
そうなのだ。わざわざ民間の保険に入らなくても私たちの病院での窓口負担は多くても3割だ。
これは世界的にみても誇れる制度だと思う。

・高額療養費制度にて月額上限がある。
自分の場合(標準報酬月額28万円~50万円)、ひと月の医療費がどんなにかかったとしても、高額療養費制度によって月額上限が8万ちょっとで済む。
ま、所得によるけれど、高い人(標準報酬月額83万円以上)で25万円程度。、低所得者は3万5千円程度だ。
3ヶ月以上続けば4カ月目からは減額の処置もあるし。
8万ちょっと→4万4400円でさらに安くなる。
こういう国の制度があることは知っておいた方がいい。
差額ベッド代、食事代は含まないので注意。

余談だが、手術の予定があったり、病院で高額な支払いがあることが予想されるときは、病院から限度額適用認定証の交付を勧められることがある。
詳細は協会けんぽのホームページ参照。
この認定証を先に受けていると、窓口負担が上記の上限までとなる。後からの申請もできるのだが、いったん上限越えの高額を支払うのはけっこう大変。
今月末は夫の手術、来月は私の帝王切開が控えているので、11月中には夫婦分で申請出して、交付してもらったよ。

医療保険が必要な理由

・国の制度はいつ変わるか分からない
現在は3割負担の医療だが、これが4割になったり、高額療養費制度の上限額が上がることは十分に考えうるのだ。今の制度が永年続くと思うのは早計だ。なので、自衛のためにも、各自が医療保険に入ったほうがいいという意見もある。

・高額療養費制度では先進医療は対象外
先進医療の重粒子線治療は自己負担300万円と聞く。
対して、先進医療特約は普通の医療保険に加入していれば+100円くらいで加入できる。こういった場合にやはり保険は必要なのでは。

結局、医療保険はいるのかいらないのか。

結論です。

貯金があればいらない。

この一言でしょうな(笑)。
重粒子線の治療に当たるなんて、かなり低ーい確率でしょうよ。
なぜなら、先進医療特約の保険料が低い(100円くらい)ってことが、確率の低さを物語っている。

保険というのは一種のかけなんだよね。
自分は病気になる方に掛け金をかける。で、なれば大当たりでキャッシュバックとなる。そして、貯金があればいらないと言ったが、そもそもいくらあれば保険はいらないのか。これがほんと分からないんだよね。だからある程度の貯金ができるまでは、掛けておくのが無難かなと思っている。

これから、自分が産休に入り収入が下がること。
転職を考えていること。
車を欲しいと思っていることなどを加味すると、我が家では、医療保険については今はいじらない方がいいかという結論です。
あー、なんかすっきりしない結論だ。歯がゆいなー。

【2018.7月追記】その後、医療保険の解約を進めました!医療保険や死亡保険は必要か?私が解約した理由。

 

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