日本のワクチン事情からみえること。政府はこう思っている。若者よ、投票に行こう。

日本のワクチン事情からみえること。政府はこう思っている。若者よ、投票に行こう。
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こんにちは、柊ゆうです。

2017年、衆議院選も終わったね。みんな選挙には行ったかな。
医療業界に身を置く一人として警鐘を鳴らしたいと思う。

ワクチン後進国の日本

先進国・日本の医療は、世界の中でも最先端で高度医療で、進んでいるって感覚は持っていない?そのへんは詳しくないけれど、ひとつだけ言えることは、ワクチンに関しては日本は後進国なんだよ。

子供を産んで分かったこと。
ワクチンの定期接種の多さ。でもこれは必要なこと。
ワクチンには定期接種と任意接種と大きく分けられる。
定期接種は国が接種代を補助してくれる。親の支払は0だ。例えばBCG,三種混合(今では4種混合)、麻疹、風疹、日本脳炎などね。
対して、任意接種は任意って言うくらいだから、希望者のみ接種すればいい。有名なのはインフルエンザ。

そして、任意接種だからと言って軽視してはいけない現状があるんだ。例えば、肺炎球菌ワクチンやヒブワクチンは当初任意だったが、現在では定期接種に含まれる。最近の話だよ。うちの長女(8歳)の頃は任意だった。でも長男(5歳)の時には定期接種となっていた。
つまり、長いこと日本では打っておかないと危険度が高いワクチンが任意接種だったんだよね。今ではB型肝炎ワクチンも定期接種になっているしね。

ポリオの生ワクチンもしかり。これって、口から飲ませるんだよ。知ってた?長女の時はそうだった。小児麻痺などの副作用発現率が高いために、毒性の低い不活化ワクチンが海外では主流だったのにね。
現在では不活化ワクチンとなり、3種混合に加えられて4種混合となっている。

と、まあ日本のワクチン事情はざっとこんな感じ。

注射

インフルエンザワクチンについて

インフルエンザワクチンは任意接種だ。しかも毎年打たないといけない。
インフルエンザの株は毎年変更があるって知ってるかな。
今年はこれが流行りそうだなって言うのを予測して、よしこれが今年の株ねーって感じで作られている。前年と同じってこともあるけどね。
だから、外れることあるよ(笑)。

現在ではA型2種、B型2種が一本のワクチンに含まれている。2009年に新型インフルエンザって言われていた株も含まれている。メーカーが違っても株は一緒だよ。
そしてインフルエンザ予防接種を受けたら効果はどのくらい続くのか。
メーカーによると2週間~5ヶ月だ。でも12カ月経ったからと言って、効果が0になると言うことではない。どのくらいとは言えないが、多少は効果が残っている。なので毎年接種することでインフルエンザの耐性はつくようになってくる。これは成人の話。

では、小児ではどうか。彼らは歴史が浅いので(笑)、免疫がついていない。だから小児は2回接種なんだ。
ワクチン打ったけど、インフルエンザにかかったよ、効かないじゃんっていうのも間違い。ワクチンには重症化を防ぐって目的もあるからだ。
重症化してインフルエンザ脳症にでもなったら大変だぞ。安易に家にある坐薬とか使っちゃダメダメよ!

インフルエンザワクチンの助成は?

インフルエンザにかかりやすいのは抵抗力の弱い小児と高齢者だ。
インフルエンザワクチンの値段っていくらか知ってる?これは病院によって自由に設定できるんだよね。これが薬との違い。薬は薬価という価格が決められているので、同じ薬ならどこにいっても同じ値段だ。対して任意ワクチンは違うんだ。

2016-17年シーズンのインフルエンザの値段を見てみよう。
2016年から2017年シーズンの全国平均は3,346円。東京都は3,364円(前年度比76円マイナス)、大阪府は3,162円(前年度比3円マイナス)でした。
ってことで、少なくとも3000円はするんだよね。

はい、うちの場合、8歳と5歳それぞれ2回接種となる。合計12000円はかかる計算になるんだよ(泣)!しかも毎年。これは痛い。
母子家庭など経済的に困窮していたらどうすると思う?
→「受けに行かない」そうなっちゃうよね。

じゃあ、インフルエンザの助成を見てみよう。
自治体によって違うのだが
・千葉市 高齢者 1800円で受けられる
・世田谷区 高齢者 2500円で受けられる
      小児 1回あたり1000円補助
・笹面市 高齢者 1500円で受けられる
      小児 1回あたり1000円補助
・高槻市 高齢者 1500円で受けられる
・札幌市 高齢者 1400円で受けられる
・佐世保市 高齢者 1200円で受けられる

圧倒的に高齢者の助成が多いことに気づいただろうか。小児は2回打たないといけないし、2人・3人子供がいれば相当の負担だ。

 

選挙とどんな関係があるのか。

圧倒的に高齢者の投票率が高い昨今、高齢者優遇を公約に入れれば票は獲得しやすい現状があるんだ。
保育園無料化などだいぶ若者向けの対策を講じてはいるけどもね。
だから、若者を投票に行こう。書かなくてもいい。「支持政党なし」って書くのはやめて(笑)。そういう政党があるから。こすい作戦だよ。
若者の投票率を上げてくれ。10代、20代が50%くらい投票したらどうなると思う!?その世代を優遇する公約を提示するようになるんだよ。

 

まだ子育てとか縁がないとか思っているかもしれないけども、着手してから決定するまでにどんだけ時間かかると思う?高校生の頃に公約として挙げられたものが、自分が子育て世代に入ってやっと実現するかもしれないんだよ。
未来の自分のために、未来の子供のために。選挙に行こう。
財源には限りがあるから、世代間の取り合いなんだよ。それで社会保険、保証などいろいろ国が決めることが変わっていくんだよ。

そして政府はもっと投票しやすい環境を作って欲しい。
学校で投票できるとか、大学生とかさ。
ファミマでファミチキ買うくらいの間隔で投票できればいいのにな(笑)。
敷居を下げて投票率を上げようよ。できないことはないと思うよ。

ファイナンシャルプランナーの勉強をしていく上で、配偶者や会社員がどれだけ優遇されているかが分かった。独立してフリーランスとなるには「会社員」という優遇された地位を捨てることとなる。
フリーランスが増えている今、そういった人向けに制度が見直されていくのではないかと思っている。

声をあげよう。届かなくても、立ち上がることが大事だ。

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