こんにちは、ゆうです。
久しぶりすぎるレビュー。感銘を受けたので書いておこうと思った。タイトルは「モチベーション革命」
ワークライフバランスならぬ、好きなことを仕事にするライフワークバランスを提唱する話。
好きなことであれば四六時中考えているのも苦じゃないし、むしろ楽しむことができる。そういったことを自分のワークにしようじゃないかと筆者は言う。
ライフが先で、ワークが後。
自分の今の仕事は筆者の言うライスワーク(ご飯を食べるための仕事)でしかないことに気づいて愕然とした。だって家に帰ったらこれっぽっちも仕事のことなんて考えたくないもんね。
転職を考えている自分が肯定されている気がして、後押しされているように思えて嬉しかった。
今の仕事は一生の仕事にはできないなと痛感した。
稼ぐためだけの仕事だからだ。
やりたいことがお金に繋がるって素敵。
家計のこと、投資のこと、iDecoのことなどいろいろお金関係のことを毎日考えている。これがそのまま仕事に繋がるってワクワクする。
ファイナンシャルプランナーとして働きたいという希望が、希望だけでなく現実味を帯びてきたように思えた。
間違ってない、その道を突き進みなさいって指南されているように思えた。
好きなことを仕事にできている人ってどのくらいいるんだろうか。そもそも自分が何が好きなのかすら分からない人も多いのではないだろうか。
他にも乾けない時代と揶揄した今の若者像など、昔と今の時代背景の違いをうまく表しており、なるほどーと思いながら読み進めることができた。
最近、フリーランスが増えてきたこととは、イコールやりたいことを仕事にしている人が増えてきたってことじゃないだろうか。
まだ自分の場合は、ファイナンシャルプランニング技能士三級を取ったばかりのかけだしに過ぎないけれど、これからステップアップしながら、なんとか職に繋げたい。
読み物としてもとても面白かった。良作です。
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