こんにちは、ファイナンシャルプランナーを目指しているゆうです。
昨晩見ていた林修「グサッとアカデミア」。
仕事に対するスタンスについて説明していた。
タイトル通り心にグサグサっと突き刺さったので書いておきたい。
元々、林先生の解説は分かりやすくて好きなんだけど、チャンネル権最下位の自分はなかなか見ることができなかったわけで(笑)。
昨晩は夫と上の子2人が外出していたので、最初の方だけ見ることができたんだ。
芸能人の悩みに林修先生が答えるスタイル。
村上佳菜子は「フィギュアスケートの解説がうまく出来ない」ことが悩み。
詳しくはこちらを。
それに対する林先生の答えと言うか板書に感銘を受けたんだ。
1 やりたいし出来ること
2 やりたくないけど出来ること
3 出来ないしやりたくもないこと
4 出来ないけどやりたいこと
「1 やりたいしできること」がベストではあるが、なかなかそうはいかない。
最初は「2 やりたくないけどできること」であっても、やり続けるなかで評価されたり喜ばれたりすることが増えてくる。
そうなると、満足度が高くなる。2だった仕事が気付けば1になってくる。
「自分を必要としてくれる場所をより大切にしていくっていう生き方もあるんじゃないかな」。林修先生の言葉。林先生はこうも言ってた。
「自分が楽にできるフィールドで勝負したらいい」。
自分が楽にできることって、自分じゃ気付けないんだよね。
それは自分にとって出来て当たり前のことだから。
逆に言えば苦労して習得したことは、難なくやりとげる人には敵わないということだ。
自分に置き換えてみる
今の自分は1月に第三子を出産して産休育休中である。
現在39歳。医療職として病院に10年以上勤務しており、精神的肉体的にも限界を感じている。
仕事に対する情熱を失っている状態。
そんな中で興味を惹かれたのがファイナンシャルプランナー。
妊娠中に3級を取得し、今度の5月には2級にチャレンジしようと思っている。
私にとって、今の医療職は「2 やりたくないけど出来ること」である。そして、ファイナンシャルプランナーの仕事は「4 出来ないけどやりたいこと」となる。
「1 やりたいし出来ること」にするには、2→1だと「やりたくなるようにする」必要があり、4→1だと「できるようにする」必要がある。
容易なのは2→1だろう。できてはいるのだから。
ただ、現在39歳。今はもう人生80年じゃなくて、もっと長生きするリスクもあるんだよね。
100歳まで生きたら、60歳定年だとしたら、その後40年もある。
な、長すぎる。
となると、老後資金を確保するには定年を伸ばす必要がある。
少なくとも今後20年以上、下手すれば35年仕事をしないといけなくなる。
この辺りはライフシフトを読んで欲しい。
まだまだ働き続けなければいけないこの状態で、今の医療職を続ける自信はないのだ。
経済的には安定するだろうが、そこに笑顔はあるのだろうか。
別の病院に勤務する方法もあるけども。
ただ、ファイナンシャルプランナーとして違う道に踏み出してみたいんだよね。ファイナンシャルプランナーであれば、ある程度経験を積めば独立することもできる。
林修先生の言ってることも分かる。
でもチャレンジしてみたいんだよ。
やらずに後悔したくないんだよね。
医療職では資格を持ってるので、仮に経済的なピンチに陥っても、仕事を選ばなければ、食いっぱぐれることはないだろう。一種の保険のような。
医療職+ファイナンシャルプランナーで、何かしらできるかもしれない。
例えば、ガンの治療では高額な薬を使うので、治療を継続するためにも、ファイナンシャルの知識は必要となってくる。
今後の人生プランを一緒に立てる手伝いはできるかもしれない。と、まあ考えだせばキリがないんだけどね(笑)。
短期的な目標としては、ファイナンシャルプランナー2級を取得し、付近のファイナンシャルプランナーに家計診断を頼み情報収集し、ファイナンシャルプランナーとしての働き口を模索することかな。
赤ちゃん連れになってしまうけども(笑)。
なんかモヤモヤしていたものが、林修先生のお陰で方法性が明確になってスッキリした。
視界がクリアになった感じ。よし、これからも前にも進むぞ!
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